
幸せに生きるために、自分の身の回りに常にある「幸運な出来事に気付ける感性」があるかどうかはすごく大切です。
そこで、実は「あなたはすでに思い通りに生きており、自身の夢がいつも叶っている」ということを証明します。ぜひ、幸せになれる感性に目覚めてほしいと思います。

はぁ、思い通りにいかないなぁ。今まで人生でいろんなことに挑戦したけど、どれも中途半端にしかできなくて、ほんと自分はダメなやつだなぁ

そのような考え方をしている限り、幸せになることも、なにかを成し遂げることも難しいと思います。。。

じゃあ、どう考えれば良いんだよ?

幸せはいつでもそばにあるので、それに気付ける感性を育てることが大切ですね!
”引き寄せの法則”は嘘か?
世の中には”引き寄せの法則”といわれるものがありますが、一般的には偽科学だと思われていると思います。
しかし、私はこういった、科学的に否定された説に対して中立的な見解を持っています。
表現の仕方が少し怪しい雰囲気を連想させるだけで、引き寄せの法則で説かれる通り、実は私たちはいつも自身の願望を引き寄せています。
どういうことでしょうか。
カレーを食べるという”夢”
実際に誰にでもわかる例を挙げて、このことを説明したいと思います。
夕食でカレーが食べたいと思った時、あなたはどうしていますか?
家の冷蔵庫に食材があればそれで良いですが、もしなければスーパーに行って必要な具材を買ってくるはずです。
その後家に帰り、カレーが食べたいという夢を持ちながら、夕食までに料理を済ませます。
そうすれば、念願のカレーを夕食のときに食べることができます。
これはカレーが食べたいという「夢が叶った状態」です。
夢を叶えるためのステップ
カレーを作ることだけでなく、どんなことでも目標・ゴールを決める事はすごく大切です。その過程にこそ「幸せな努力」が存在します。
目標に向かって進んでいる過程に”意義を感じている状態”が、「健全な努力」です。物事に没頭しているフロー状態は幸福の要素として非常に大切です。目標がなければ、過程である努力に意義を感じることができません。
他人に言われて行う努力は、自身が意義を感じていれば良いですが、そうでない場合は健全な努力ではなく、偽物の努力です。その努力をずっと続けることはできないはずです。小さなところでは会社の日々の業務命令から、大きなところでは親の教育まで(良い大学に行って大企業に就職するなど)、です。
ネット界隈の猛者に、ブログ書け!YouTubeやれ!といくら言われても、自身でその行為の意義を感じていなければ絶対に続けることができないですよね。
しかし、一方で、実は私たちは誰に言われなくても、いつでも常に目標やゴールを決めて行動しています。
カレーが食べたい!と思うのも同じです。
カレーの例を鑑みると、私たちが「夢を叶えるために取るべき行動」が明確に理解できます。
①強く目標をイメージする
まず、明確にカレーの味が思い出されるほどに、”成功している姿をイメージする”必要があります。これも引き寄せの法則で言われていることと酷似しています。
頭の中で美味しいカレーを食べて心がウキウキしてきたら、もうスーパーにカレーの具材を買いに走り出してしまうかもしれません。その後、具体的な行動に移していきます。
②目標を達成するために必要な要素を分解して把握する
「カレーを食べるという夢」を構成する要素を分解し、それに必要な具材が手に入る場所に行く必要があります。
このとき、カレーが食べたい!と思いながら”糸こんにゃく”を買う人はまずいないと思います。ニンジンやジャガイモなど、カレーに必要な具材に手を伸ばすはずです。
カレーを食べたい!という夢が自身の中で明確に描けていない場合、ここでブレる可能性があるということですね。カレーよりおでんが食べたいかも?と思ってしまったら、糸こんにゃくを買うかもしれませんよね。
だから、明確に、強く目標のイメージを持つことが重要なのです。
③各要素をつなぎあわせて夢を形にしていく
食材を手に入れたら、夢を叶えるために(形にしていくために)食材を調理する必要があります。
調理の仕方がわからなければ、
- 誰かに聞くか
- できる人にやってもらう
- 自分で調べてやってみる
ことになります。
これはその他の夢を叶える際にも重要な3つの選択肢です。
そうすると、いよいよ夢にまで見たカレーが完成します。
これはもう、まさしく、あなたの念願の夢が叶った状態なのです。
このように私たちは毎日、いつでもどこでも夢を叶えて幸せに生きているのです。
幸せになる感性を育てよう
あなたは、今日はどんな夢が叶いましたか?
あなたはいつでもどこでも、夢を叶えて幸せに生きています。
もし、毎日、毎時間、夢が叶っていることに気付き、感謝する感性を持てなければ、あなたはきっといつまでも幸せになることはできません。
引き続き、今まで通り自分を信じて、たくさん夢を叶えていきましょう。
これ、ないしよですよ。。