4週目 ライターとして仕事を取る方法&キャリアアップ
引き続き自身のポートフォリオも継続して作りながら、依頼をこなしていきましょう。
あなたはもう立派なライターです。
4週目は今後の方針や営業の方法について共有します。
営業
クラウドソーシングサイトで仕事を取ると、価格が安いので、他のルートで仕事を取ってこれることがベストです。
- 好きなウェブサイト
- 友人・知人
- SNSで繋がっている人
などでサイトを運営している人にライターとして記事を書かせてくれないか?とDMして聞いてみましょう。意外とライターを募集しているサイトはたくさんあります。
その際、DMに、
- 自身の専門分野
- noteのリンク(ポートフォリオ:どんな記事を書いているのか先方が参考にするもの。)
を必ず添付します。
断られて当たり前なので、積極的にコンタクトを取ってみましょう。
①本業で働く会社に交渉してみる
どこの会社もホームページを積極的に運営できているところはまだまだ少ないです。医療介護系は特にです。私の場合、本業の会社に交渉し、ホームページのブログ記事を”社内副業”という形で毎月書いています。
本業の会社とは既に信頼関係ができているので、社外に営業をかけるよりも断然楽に仕事が取れます。
マーケティングでは「1:5の法則」といわれ、新規クライアント獲得には既存客にアプローチするよりも5倍コストがかかるといわれています。なんでもそうですが、身内から攻めていくのがおすすめです。
②コミュニティに入ってみる
ライターやフリーランスが集まるコミュニティ(オンラインorオフライン&有料or無料)などに入ってみると、色々な情報が飛び交っています。営業先が見つかることもあります。コミュニティは無料から有料まで様々なものがあります。
私の場合、コミュニティの主宰者が出版社と繋がっており、一緒に出版社に顔を出したりしているうちに雑誌のコラムを書く依頼を頂いたことがあります。
交流を楽しみながら、仕事にもつながるコミュニティに積極的に関わってみましょう。
始めからライターを卒業することを目指そう!
始めたばっかりなのに、「ライター卒業って…」と思われるかもしれません。笑
しかし、なんでも出口を見据えて動くことは超重要です。
ライターである程度実績を積んだら、”編集長”や”ディレクター”を目指しましょう。
楽しいうちはライターを続けていけばよいですが、ライターはどこまで行っても下請けなので、売り上げを上げていこうとすると絶対に自分の時間が圧迫されます。労働集約型の働き方です。
また、単発のやりとりになることが多く、売り上げも毎月安定しにくいです。
私のように、誰かに記事を書いてもらう(外注)か、編集長という立場になり、毎月タイトルと見出しを考えて誰かに依頼を振り、ディレクション料を頂くという立場で企業などと関わる(この場合、だいたい毎月定額でお給料が頂けます。)のが理想です。
そのときに、やはり「記事をたくさん書いた経験がある」と非常に有利なので、とにかく記事をたくさん書き、「今まで500記事書きました」というふうに実績をアピールできるとベストです。
※記事執筆を外注する際のやりとりの方法
添削課題でやっていたように、Googleドキュメントを使って文章の修正をし合います。
▶︎https://www.google.com/intl/ja_jp/docs/about/
やってみよう!
- 営業として、好きなWEBサイトや知り合いにライティングの案件がもらえないかDMしてみましょう!
- コミュニティを探して入ってみましょう!
※コミュニティの探し方
- Google検索で「自分の発信テーマor入りたいコミュニティ コミュニティorオンラインサロン」などで検索する
- Facebookで虫眼鏡マーク(検索)に、同様に検索をかける。Facebookコミュニティは検索をかけて表示されても活動が止まっているグループも多いです。最近の投稿の日付を確認してください。また、MLM(ネットワークビジネス)の勧誘もあったりしますが、当然お断りしてくだい笑。