このサイトは、みんなの共通の目的「幸せになること」を達成するために必要な情報を掲載しています。

「Well-bing発信局」管理人の想い

男の子

初めまして!サイト管理人の西野と申します。私は理学療法士という仕事をしています。

理学療法士とは、リハビリテーションを行い、障がいや病気で苦しむ人に、元の生活に速やかに戻れるように支援を行う職業のことです。

毎日、1人の患者さんと数時間もの間、2人で運動したり、病気や体のことについて話し合います。

基本的に、足の筋肉をほぐしたり患者さんの体に触らせて頂くことが多い仕事なので、リラックスして色々なことを話してもらえます。

 

そんな中、今まで数百人の方々と信頼関係を築き、

  • 家庭のこと
  • 病気・体のこと
  • お金のこと
  • 人生のこと

簡単には他人に話すことができないようなことを、こっそりお聞きしてきました。

 

そんなことを9年ほど仕事を続けていると、不思議なことに気付きました。

人に共通する悩み

男の子

なぜか特定の分野の悩みについては誰も教えてくれない!

高齢者も障がい者も、健常者も外国人も、「人には共通の悩みがある」ということです。

大きな枠として、

  1. お金
  2. 人間関係
  3. 健康

のどれかで悩んでいる人ばかりでした。

しかし、これらの問題解決の方法は学校では教えてくれません。

税金の話などは、学校で必須の科目にしても良いくらい全員に必要な知識だと思います。しかし、なぜか教えてもらえることはありません。

上記の人が最も多く悩む事柄については、自分で勉強するしか方法がないのが現状です。

”何かがあれば幸せ”という訳ではない

purutikkukannjyounowa

私が関わらせて頂いた方々の中には、それはそれは、様々な方がいました。

例えば、「若い時に大金持ちだったが、現在は公費で生活している人」。

この方はお金の稼ぎ方ではなく、お金の使い方の勉強が足りなかったのかもしれません。

テレビを見て購買欲を刺激され(テレビは元々、企業が商品を宣伝するための家電です。)、流行の服を着て、高級車を買い、欲しいものを欲しいだけ買えば、いくらお金があっても足りませんよね。

あるいは、今現在お金には恵まれていても、遺産相続で子供達が喧嘩していることで悩んでいる方もいました。

私たちは、

  • お金を持っていれば幸せになれるのに…
  • 健康であれば幸せになれるに…
  • もっと若ければ幸せになれたのに…
  • 家族が仲良く暮らせていれば幸せになれるのに…

と、「何かを持てば幸せになれるのに…」と思って生きています。

 

しかし、実際は、どうやらそうではないようです。

「Well-being」とは?

このブログは「well-being発信局」といいます。

well-beingという言葉をご存知でしょうか。

 

元々の言葉の出所は、1948年にWHO(世界保健機関)が出した憲章の中です。

“Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.”〜〜「健康とは、身体面、精神面、社会面における、すべての well-beingの状況を指し、単に病気・病弱でない事とは意味しない」

直訳するとwell-beingとは「良い在り方」と表現することができます。

日本でいうところの「幸福」や「幸せな生き方」に近い表現になります。

私は、well-beingは単に体や心の健康を目指すだけではなく、包括的、社会的に良好な人間関係の中で「良い気持ちで過ごすことができる状態のこと」と定義しています。

 

はじめは「しあわせ発信局」という名前のサイトにしていたのですが、日本では「幸福」や「幸せ」という表現は宗教的な概念と捉えられやすい傾向にあるため、「well-being発信局」に変更しました。

 

私がリハビリや人の人生・健康に関わる上で悟ったことは、

人はどんな体の健康状態・環境でいようとも、「心地よい気持ち」で生きることができれば幸せである。

ということです。

 

たとえ、不治の病いに犯されていても、手足がほとんど動かなくても、良い気持ちで前向きに人生を生きようとしている人はたくさんいます。

人間が人間らしく生きる尊厳はここにあると私は思います。

 

最終的に、どんな状況になろうとも「well-being」に生きる権利は誰にも奪われず、自分で選択することができます。

人はいつでも、どんな時でも自分で自分の在り方を決定することができるのです。

 

人の寿命は世界的にもここ数十年ほどで驚異的に伸び、ほとんど倍になりました。

日本のGDP(国内総生産)も右肩上がりに上昇を続けていますが、その経済的な成長とは全く関係なく、「well-being=良い在り方で生きること」はほとんど変化がないといわれています。

well-being推移

このグラフはあくまでデータですが、実際に私が現場で高齢者や障害者の方々と関わる中で、

・早く死にたい、楽に死ねる時を待っている

・生きるのが辛い

・長生きはしたくない

という声をたくさん聞いてきました。

「長生きできれば幸せ」という時代はもう達成し、次の時代は、寿命の長さに関係なく「well-beingに生きる時代」が来ると思っています。

今、皆が求めていること、それはただ単に寿命が長いこと、長生きすることではなく「well-beingで生きること」なのです。

幸せになるためには”考える”こと

では、皆がwell-beingで生きるためには何が大切でしょうか。

私は「考える力を持つこと」が非常に大切だと思っています。

 

夏目漱石は、「草枕」の冒頭で

知に働けば角が立つ,情に棹させば流される、意地を通せば窮屈だ、とかく人の世は住みにくい。

と書きました。

これは、「理性的でいようとすると、人間関係に角が立って生活が穏やかでなくなり、情を重んじれば、どこまでも感情にひきずられてしまい、意思を強く持つと窮屈になる。とにかく人の世は住みにくい。」という意味です。

基本的に、その通りだと思います。

しかし、現代は当時とは環境も違い、情報もインターネットでも書籍でも沢山溢れています。

 

「考える」とは、何らかの目標達成や問題解決のために自ら行う、一連の情報処理のことを指します。

元となる「情報」がなければ考えることはできません。

現代は情報が溢れており、考えようと思えばいくらでも情報を取得し、考えることができるのです。

現代では、well-beingに生きるための元となる環境が整っています。

そのためにまずは知ること

幸せは人の数だけあります。

正義も人の数だけあります。

誰一人、同じ形の幸せを追求していません。

 

まずは、自分が幸せに生きるために必要な知識を身につけ、正しく考えることが重要です。

これは、残念ながら、テレビを見ても、学校で先生に聞いても、高額な塾に通っても教えてもらうことはできません。

 

適切な情報を積極的に取得し、自らの頭で考え、問題を見つけ、解決策を試すことでしか身に付けることができないのです。

このサイトでは、そういった、「幸せになるための情報」を発信していきます。