週休3日!セミフリーランスという働き方『本当の健康を手に入れ、自由になる方法』

今回は、私が実践している働き方と、その先に目指しているモノを書きたいと思います。ご興味がない方は申し訳ありませんが、スルーをお願いします。m(_ _)m

YouTubeで解説

セミフリーランスという働き方

私は、2017年から本業のリハビリ職を週休3日にし、空いた時間をフリーランスとしての活動に充てています。

水、土、日が休みになります。

本業は株式会社の訪問看護ステーションで働いています。本業のリハビリは好きなのですが、訪問リハビリだけをずーっと何年も続けることに疑問を抱いていました。

具体的に何に疑問を抱いていたかというと、2点あります。

1つは将来性、1つは仕事の内容についてです。

リハビリテーションは、現在、その効果をはっきりと社会に示せないために社会的な信用を失いつつあります。

体が良くなり、歩けるようになる、という分かりやすいリハビリの効果がたくさんの人に示せればよいですが、実際はなかなかそうはいきません。これは難病や重度の疾患をお持ちの方に携わればすぐに実感できることです。

私がこのまま訪問リハビリだけを続けていても、給料が上がっていく見込みはありません。今はどの業界でもそうかもしれませんが。

仕事の内容についても、医療・介護保険の範囲内なので、自分がやって良いことにかなり限りがあります。

私は身体の勉強(解剖学や生理学、病理学)をして、臨床を通して学びを深めていくと、最終的にはその人のが大きな問題になってくると思っています。

心というとかなり漠然としていますが、具体的には「感情とその発生源となる考え方や物事の捉え方」のことです。

事実は変えられないが解釈は変えられる

例えば、寒い冬になると体調を崩したり、痛みが強くなる方がたくさんいます。

しかし、この事実に対する捉え方は人によって様々です。

ネガティブな捉え方をする人は、単純に「冬はいやだ。調子が悪くなる」と思います。

ポジティブな人は「今は寒いから体調が優れないだけで、また数ヶ月すれば良くなる」と捉えます。

出来事は同じことでも、捉え方は全くが逆で180度違ったりします。

身体のハンディキャップなど色々ありますが、実は、生きる上ではこのように「事実をどう解釈するか」が最も重要ではないかと思います。

同じ原因で、同じ程度膝が痛い方でも、ポジテイブな解釈を選ぶことができる人は、充実した人生を送っている人が多いです。

ネガティブな解釈しかできない方は、「膝の痛みが原因でしたいことができない」と思っています。でも、実際はそれ自体(膝が痛いこと)が原因でなく、それを悪い方に解釈していることが根本的な原因となり、不自由な人生を送らざるを得ない状況になっているのではないかと思います。

もちろん、大前提として身体に何か問題がある以上、ネガティブになってしまうのは仕方ないことです。

しかし、それでもしっかりと自分らしく生を全うしている人は、そこからポジティブな方向へ捉え方をシフトすることができています。

人間の本当の智慧は”解釈を選択すること”

私はこの発想の転換こそ、人間の素晴らしい「叡智」だと思っています。

事実から自身の解釈を俯瞰して捉え、その”適切ではない解釈”を自身の望む現実がより実現しやすい方にわざと変える。。。

これができるようになれば、身体を治すことももちろん、諦めずに意識しながらリハビリを頑張り、その間も前向きに生きていけますし、本当の心と身体の健康が長く守られると思うのです。

本当に自由になる方法

事実に対する捉え方を変えることができるようになれば、人は事実に縛られることがなくなります。

生きていると起こってくる事象(事実)はコントロールできませんが、事実に対する解釈を選ぶことができれば、人はより自由に生きることができるのではないでしょうか。

 

この不道徳幸福論のブログでは、「事実に対する捉え方を変えるための知識や知恵」を記載しています。

私も明日、交通事故で下半身が動かなくなるかもしれません。突然ガンが見つかるかもしれないし、脳卒中で倒れるかもしれません。これは私だけでなく、誰にでも、いつでも起こり得ることです。

もし、そんな事実を急に突きつけられても、事実に対する解釈を変えることができる智慧があれば、人はいつでも前向きに生きていくことができるのではないでしょうか。

 

私の個人的な意見や言葉ではなかなか読者の方に届きにくい部分もあると思います。信じられない部分も多いと思うのです。なので、できるだけポジティブ心理学の言葉を使うことでより信憑生が高くなり、メッセージを受け取ってもらいやすくなることを狙っています。

ぜひ、このブログにある記事を参考にして頂き、少しでも前向きに、事実から解釈を切り離し、選択し、自由になれる人が増えてほしいと思っています。

同時に、私のセミフリーランスのように、自分で行う、自身の働き方改革を通して、自己実現に向けて動き出し、それが社会貢献に繋がるような社会になれば良いなと思っています。

 

※私がセミフリーランスという働き方ををどうやって実現したか?詳細はnoteに書いています。