
今はSNSやスキルシェアプラットフォームが非常に充実し、ネットを使えば簡単にたくさんのお客さんを集めたり、収益を上げることが可能です。
こう書くと、
- お金稼ぎは不快だ
と思われる方もいるかもしれません。
しかし、人生の幸福度と仕事(働き方)は切っても切り離せないもので、絶対に真剣に考えるべきことです。
お金を得ることももちろん大切ですが、それよりも幸福度高く生きるために、私は「ひとりビジネス」を強くお勧めします。
ひとりビジネスとは
「ひとりビジネス」とは、在宅にいながらネットを使い、自分の強みを活かしてサービスを作り、必要な人に販売していくことをいいます。
世間的には買い物したり、美味しいものを食べることが「幸せだ」と思われていますが、それらは短期的に幸福度を上げますが、すぐにまた元の幸福度に戻ってしまいます。
ポジティブ心理学では、自分の強みを日常的に活かすことが、長期的に幸福度高く生きていくためにとても重要だといわれています。
そのメソッドを使って、自分の強みを見つけ、それを中心に需要があるサービスを提供し、お客様に喜んでもらいながら収入を増やしていくことができます。
形としては、”ひとり起業”とか”マイクロ起業”と呼ばれる形に近いです。
ひとりビジネスを勧める理由
私がなぜひとりビジネスをお勧めしているかというと、現在の社会や組織は、仕事とそれに付随する業務、人間関係が複雑化し、関係者の利害関係や忖度によって自分が本当にやりたいことをやることが難しくなっているからです。
嫌いな人とも毎日顔を合わさなければならないし、本来する必要のない仕事をしなければならないし、全くやる気のないお客さんを相手にしたりしなければなりません。
「三人寄れば文殊の知恵」という言葉がありますが、3人以上の多くの人が集まると逆に合理的な意思決定はできなくなります。
関係者それぞれに利害が一致するように忖度しなければならず、A=Aと簡単にはいえなくなります。社会人を10年もやっている方なら、これはすごく理解して頂けることだと思います。
肥大化・複雑化した組織では、合理的な意思決定は行えず、周りの意見を調整しながら、とにかくその場をしのぐための決定がなされるようになります。(これは今の日本政府の意思決定をみれば明らかでしょう)
これはただの私の主観ではなく、ベストセラーの書籍「ブルシットジョブ〜クソどうでもいい仕事の理論〜」にも書かれていることです。
企業では、
・書類をチェックするためだけに仕事をしている人
・他人の仕事を管理するだけの仕事をしている人
など、仕事に本質的なやりがいや意味(意義)を見出すことが難しくなっていると前述の著書で述べられています。
私が推奨するひとりビジネスでは、外注なども使いながら基本的に一人でビジネスをしていくので、逐一合理的な判断をしなければとても仕事が回りませんし、無駄なことを一切する必要はありません。
やりたくなれば、やらなければよいだけです。
人間関係も、お客さんであろうと嫌な人とは一切付き合わずに仕事ができますし、好きな人とだけ関係性を構築していくことができます。
自分の強みを分析し、それを活かし、人の役に立ち、価値を提供してお金を頂く、”三方良し”で自分の仕事を作り出すことができます。
本来、仕事は幸福度を上げて収入を得るためにある
ポジティブ心理学では、「強み」の他に、「好きなこと」と「価値観」を明確にすることでより幸福度が上がるといわれています。
これをMPS分析といいます。
▶︎MPS分析について
この手法を使って、幸福度を上げながら自分らしい仕事を作っていくお手伝いをさせて頂いています。
「そんな夢のような話があるのか?」と思われるかもしれません。
しかし、実際に私も含めて多くの方がこの方法で毎月ちゃんと収入を得ています。
そのほとんどの方が、今までしてきた仕事が嫌になり、周りと合わせて仕事をすることに意義が見出せなかった人です。つまり、ずーっと”ブルシットジョブ”を続けてきた人たちです。
彼らは、今は自分らしく働く方法を見つけ、やりたいことをやり、毎日活きいきしながら生活しています。
少し話が変わりますが、「IKIGAI」という書籍があります。
この書籍の中では、文字通り「生きがい」について書かれています。
生きがいとは、「毎日生きる理由がある」こと、即ち「人生の意味」を「ikigai」と定義しているそうで、端的にいうと、「the reason we get up in the morning」(毎朝起きる理由)になるそうです。
「生きがい=毎朝起きる理由」ってすごくわかりやすいと思いませんか?
私はすごく納得できます。
【ikigai=好きなこと&得意なこと&求められること&稼げること】なんですが、これを最も叶えやすい環境(フィールド)があります。どこでしょうか?
それは「仕事」なんですね。
本来は、このように仕事は「ikigai」を生み出す素晴らしいフィールドなんです。それを皆さんに「ひとりビジネス」で体験して頂きたいと思っています。
ひとりビジネスの仕組み
では、どんな方法でひとりビジネスをしていくのか?と疑問に思われる方もいるかもしれません。
具体的には、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)という手法を使います。
横文字で難しそうに見えるかもしれませんが、なんのことはなく「お客さんと密にコミュニケーションを取りながら仕事を進める」という意味です。
自分で何かサービスを作っていざ販売していくときにありがちなのが、「誰も求めていない」つまり独りよがりなサービス、需要がないビジネスになってしまうことです。主観が強すぎるんですね。
なので、私が教えるひとりビジネスでは、サービスの構想を練りながら、お客さんと密にコミュニケーションを取り、悩みやニーズを聞き出していきます。
ZOOMオンライン無料相談などでニーズを聞き出したら、それを解消するサービスを構築します。
そうすれば当然売れます。売れない方がおかしいですよね。
あとは「リストマーケティング」とか「リストビルディング」と呼ばれる方法を行います。
ビジネスは一時的に収益が上がってもほとんど意味がありません。
リスト=顧客台帳を持つことで、お客さんと密にコミュニケーションを取りながら、繰り返し情報を発信したり、意見をもらいながら関係性を築いていきます。
実際、私のお客さんは、私から報酬をお支払いしてライターの仕事(記事執筆)をお願いしたり、お客さんが開催されているセミナーに私が参加したり、お客さんというよりも仲の良い友人・知人という雰囲気で仕事をしています。
これが最高の仕事のやり方「ひとりビジネス」です。
このやり方であれば、ポジティブ心理学でいわれている幸福の5つの要素「PERMA」を満たすことができます。
PERMAとは、
- P:ポジティブ感情
- E:熱中
- R:豊かな人間関係
- M:意義、価値観
- A:達成
の5つの要素のことです。
▶︎参考「PERMAについての記事」
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