西洋占星術と権威あるビジネスマンの言うことは”ほぼ大差ない”

私はYouTubeで都市伝説系の動画を見るのが好きです。

言ってることはみんな大差ない

「真実か嘘か確かめようのないことは考える意味がないから、初めから考える必要がなく時間の無駄である。」と私の好きなブッダは言っていますが、都市伝説を聴きながら眠りに落ちるとすごく気持ち良いです。(笑)

この前もウトウとしながら都市伝説系のYouTubeを見ていると、関連動画で西洋占星術の動画が出てきました。

少し見てみると、山口周さんの「NEWTYPEの時代」という本に書かれている事とほぼ同じ内容のことが占星術的な言葉を使って語られており、びっくりしました。

オールドタイプとニュータイプの違いは以下の通りです。

ニュータイプ

占星術では、2020年12月末から約250年ぶりに、地の時代から風の時代へ移行していくと言われているそうです。

風の時代とは

”地の時代”とは、お金や肩書、地位や組織、権力に価値が置かれている時代のことで、これからは”風の時代”、つまり、インターネットやウェブ、人気や個人、精神的で目に見えない、意義や意味に価値が集中する時代になると言っていました。

地のエレメントから風のエレメントに変わることで、地のエレメントの「物やお金などに価値を置く物質重視の価値観」から、風のエレメントに象徴される、情報やネットワーク、知識、コミュニケーションなど「目に見えないもの」「物質ではないもの」を重視する価値観へとシフトしていくのではないかと言われています。そしてそれは個人レベルでの話ではなく、社会システムの変容にもつながるというのです。

一部引用)https://www.kisaragimaigo.com/20200201-paradigmshift/

普段、私は占星術は全く信用していないのですが、この内容を見ると、やはり次の時代はそのようになるのか!と何か確信に近いものを感じました。

結局、次の時代の流れというのは、ある程度方向性が決まっており、今までの時代と逆行していくのではないかと思います。

私がこのブログを不道徳幸福論という名前にしたのもそういった意味で、これまで価値が高かった一般常識や道徳が通用しなくなるのがこれからの時代だと思っています。

占星術や有名なビジネスサイドの人、インフルエンサーの発言を全く抜きにして考えても、歴史上時代の転換期には今まで無価値だとされていたものが価値を持つようになることが多くありましたよね。

先入観は視野を狭める

私たちは、どうしても西洋占星術に限らず、”よく分からない、知らないものは信じない”というレッテルを貼って物事を眺めてしまいます。

しかし、インフルエンサーを含む、自分が信じる人の発言であればあっさりと鵜呑みにしてしまう傾向があったりします。しかし、本質的な部分ではみんな同じことを言っており、表面的な言葉が違うだけという場合が多々あります。

宗教や哲学など何も考えずに胡散臭いものと決めつけ、全く話を聞こうとしない人にも同じ匂いを私は感じるのですが、表面的な言葉が違うだけで、本質的には大切なことを伝えようとしていることがよくあります。(私はどの宗教にも入っていませんが。)

ある意味、これは盲目的であり、人生の選択肢を狭め、豊かに生きる可能性を頭から否定してしまうことなのではないかと思います。

怪しいものを怪しいとしか判断しないのではなく、一旦近づいてちゃんと確認してみると、意外と新しい発見があるものです。