
”ハピネスブースター”と呼ばれるものがあります。私もこの考え方を取り入れていますが、かなりオススメなのでご紹介します。
YouTubeで解説
ハピネスブースターとは
これはもうそのままの意味で、「幸福感を加速させるもの」という意味です。
その対象はなんでもよく、分かりやすい例でいうと、
- パワースポットにいく
- お守りを撫でる
- おいしいスイーツを食べる
などがハピネスブースターと呼ばれるものです。
ハピネスブースターを個人的に作る意味
なんとなくパワースポットにいくよりも、「ここに来たら気持ちが軽くなる、私のハピネスブースターはここ!」と意識しておく方がよりメリットを享受しやすくなります。
なぜなら、思い込みの作用が働くためです。思い込みの作用は馬鹿にできません。
根拠の無い自信がある人が、実際に結構な割合で自信家であるように、人の意識はかなり「思い込み」に支配されています。
さらに、普段から「私はあそこに行けば気持ちが軽くなる」と思っているので、それだけで困難なことに立ち向かいやすくなります。気持ちが落ち込むことをネガティブに捉えにくくなります。
なんとなく…よりも意識的にハピネスブースターを作っておくと良いのです。
ちなみに、私も持っています。
私のハピネスブースターは”近所の、自然が多い山の公園”です。川もあるし、何より静かです。夏は川に足を浸けてダラダラします。
ここに子供たちと行って遊べば、気持ちが沈んでいる時も必ず回復します。
みなさんにもこの気持ちを味わって欲しくて、ハピネスブースターをオススメしています。
ハピネスブースターはどんなものが良い?
私のように”場所”でも良いですが、なんでも構いません。
- お気に入りのデザートやお菓子
- 神社などのお守り
- 子供との会話
- 夫婦での晩酌
などです。
しかし、できるだけ簡単に実行できることでないと意味がないので注意が必要です。
どんなにお気に入りの場所でも、あまりに遠方だと簡単に行くことができないので、実用的ではありません。
できるだけ身近な場所やものが理想です。
しかし、あまりにも当たり前に毎日行っていることをハピネスブースターにすることはできません。
私の場合ですと、毎日車で通勤しているのですが、車に乗ることをハピネスブースターにしても、あまりに毎日行っているため少しも”特別感”がありません。
なので、身近なものや場所にしつつも、ちょっと努力や工夫が必要なことをハピネスブースターにすると良いと思います。
1つ例を挙げると、
- 普段はインスタントコーヒーだが、気持ちが沈んでいる時はドリップコーヒーを丁寧に淹れて飲む
などです。
ハピネスブースターで”幸福度をコントロールする手段”を増やす
このブログでは何度もお伝えしていますが、「幸福度を他人に高めてもらおう」という意識があると、その時点で幸福になるのが難しくなります。他人はあなたの思うように動いてくれなくて当たり前です。その人にはその人の人生があります。自分の人生に集中すべきです。
それよりも、一つでも多く「自分で幸福度をコントロールする方法や手段を持っていること」の方が数千倍重要です。
つまり、いつでも機嫌の良い自分でいられること=幸せになりやすいということです。
ぜひ、何か自分にとってお気に入りのハピネスブースターを見つめてみてくださいね。